日本体験学習研究会

新たな研修旅行を提案していくために、今回「日本体験学習研究会」に参加した。
会場は南山大学で開催され今回が20回の記念大会ということであった。
様々な体験学習を通して組織のコミュニケーションの活性化を目指していく内容が多く、私の目指す旅行を通した組織の活性化に合致するものであった。

オープニングセッションから話を聞くだけでなく、参加者が交流できるような工夫があった。
4名でグループを作り、参加動機などを含めて自己紹介を行った。また紙コップを使い交流を促進する工夫があり、最初の4名でその後のランチタイムも過ごすなどでき有意義なものであった。

その後行われたレポートセッションでは日能研さんによる「社員による社員のための研修を作る」に参加した。
仲間を増やしながら研修をリードしていく取り組みなど興味深いものであった。
また研修の成果を感じられるよになるまでには3年以上かかるようで、継続した取り組みが必要であることを実感した。

エクササイズセッションは「部課長ゲーム」を選んだ。体験学習研究の世界では以前からあるものらしく、参加経験のある方も多くおられた。
言葉を使わずメモでコミュニケーションをとる形であり、会話がないのが残念な感じもしたが、実際メモでのコミュニケーション力のアップも大切であると思った。
様々な混乱がおこり、あとの振り返り(フィードバック)では、その混乱にも意義を感じることができた。また様々な役職を経験し、その立場に立つことができると思う。
うまくいけば達成感を味わうこともできるし、フィードバックを通して失敗から学ぶこともできる。

1日目の終わりには振り返りセッションも用意されており、ここでも参加者同士の交流ができるようになっていた。
当初は懇親会は参加しない予定であったが、1日を通して参加者同士の交流が深まり、当日参加もOKとのことであったので参加したいと思えるようになった。同じような気持ちの方もおられたため聞いてみたところ参加してみたいとのことであり、誘い合って参加することとなった。
フリーランスのファシリテーターの方や専門学校の校長を努めておられる方など様々な方と交流することができ、初めての参加ながら十分楽しむことができる内容であった。

2日目午前中エクササイズセッションアナログ版SNSイヤハグラム」に参加した。
SNSをリアルな場所である教室で再現するというものであった。当初は自然体験プログラムに参加する予定であったが、主催者の方が体調不良で実施できず残念であった。しかしインターネットの勉強会「ぎふてぃ」を開催しているのでリアルなSNSというのも興味深いものであった。
コメント、シェアいただけそうな意図をもって記事を掲載したら、まったく反応がなかったり、「コメント」「よろしく」などの書面での交流より実際に声をかけて交流した方がより喜びを感じ、SNSについていろいろ考えることができたと思う。

午後にはレポートセッション大学病院における体験学習によるリーダーシップ研修」に参加した。
看護師さんたちは家庭のある方もおられ、合宿研修は難しく通いの研修になっているとのこと。職場旅行が減っている一因のひとつであると思う。ただ、男性の育休や保育の充実が提唱されており、皆で宿泊し学ぶことの意味が伝われば今後また変わっていくようにも感じる。
OJTと集合教育(フォローアップ)の繰り返しの必要性を感じることができた。
またセッションの参加者からのフィードバックでは経験豊かな方から、「このような研修を行っている病院で働ける看護師さんたちは幸せですね。」「振り返り(フィードバック)の内容をほめることに限定してみては。」などの大変意義のある意見を聞かせていただくことができた。

最後全体会でも、参加者が交流できる様々な工夫、仕掛けが用意されていた。また大会委員長の津村先生(ツンツン)や南山大学の中村教授と偶然同じグループとなり、いろいろお話させていただくことができた。両名の人柄や人格が今回の大会にも表れ楽しませていただくことができたのだと思う。
次回長野で開かれるとのことで、次回の運営の方々とお話させていただく機会もあり大変楽しみである。

記事を書いた人: mino

旅行などのイベントやホームページ制作などを通して、コミュニケーションの活性化を図るなど様々な経営支援をご提案させていただきます。

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